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ゆるまち編集部

2018.08.17

ゆるまち編集部

女子3人、ぶらりと『壷阪寺』へ

先日、仲良し女子3人組、猛暑が続く中クーラーガンガンにかけながら山道をドライブに。

たどり着いたところは『壷阪寺』。

暑さのあまり、境内の階段がつらい……。でも、山々に囲まれた静寂の中、意識してゆっくり呼吸すると心が穏やかになります。いかに日々忙しなく生きているか、自分自身を振り返らせられます。

 

鬼の魔よけ橋

高取町役場に勤める知人に

「壷阪寺の『鬼の魔除け橋』で写真を写すといいことが起こるかも」

と教えてもらい、早速実行。女子3人、単純です。

それぞれ橋の真ん中に立ち撮影会。自分の写真を見ると

「いいこと必ず来ますように!」

という何とも欲が出過ぎた写真に苦笑い。それから何か「特別ないいこと」を探していましたが特には……あったかな?

そういえば、仕事へ向かう電車の乗り換えがスムーズだったり、この暑さに負けず体調も好調だったり……。思えばわりと「身近ないいこと」がたくさんありました。

人間欲を出したら止まらない。

『鬼の魔除け橋』は、自分自身を見つめ直すための橋なのかも。1日1日を精一杯生きる、これが基本ですね。

 

後姿も愛おしい

境内を涅槃像へ向かって歩く途中にラベンダーのいい香りが。薄紫の色に癒されるだけでなく、心地よい香りにも癒しを感じられます。

緩やかな坂道を上ると、天竺渡来大涅槃石像へ到着。石像を真後ろから堂々と見られる場所はあまりないのではないでしょうか。

背中に掛かる織物も繊細に描かれています。

やわらかく丸み帯びた背中からは何か感じるものが。不意に背中をトントンとさわりたくなるのは私だけでしょうか。

 

青もみじ

帰り道、参道のもみじが青々と目にまぶしくとまりました。

秋の紅葉したもみじは、心が満たされると同時にちょっぴり秋の物哀しさを感じます。

夏の青もみじは若さ、そして生命力を感じます。青もみじの葉の隙間から降り注ぐ陽射し。この美しさを見逃している人は意外と多いのでは?

このもみじたちが秋にはどのように色づいているのかイメージすると、心にも少し涼しい風が吹いてくるようです。

秋のもみじと壷阪寺も楽しみにしつつ、「また来よう」と家路に着きました。

 

いつでもあたたかく迎えてくれる場所

連日の暑さにお出掛けも億劫になりがちですが、壷阪寺で涼を探してみてはいかがでしょうか。

境内をのんびり歩くことで心が安らぎ、明日へのパワーをいただけるかもしれません。

そして今日も、ゆるりと時間が過ぎてゆきます。